ハイブランドだけでなく、ユニクロやZARAでも展開されている「柄物のロングコート」。ダークトーン中心で地味な印象となりがちな冬コーデには良いアクセントになりますが、コーデ全体に閉める面積の大きいコートが総柄となると、どうしても子供っぽくなってしまいますよね…。
そこで今回は、柄物の中でも特に子供っぽく見えてしまう「チェックコート」を大人っぽく着こなすコツを海外スナップを用いて紹介していきます!
この記事を読めば…
✔︎ UNIQLOやZARAなどファストファッションの「チェックコート」
✔︎ その他ブランドの「チェックコート」
を大人で上品に着こなすコツが分かり、再現できるようになります。
では、海外スナップを用いて「これだけおさえておけば大丈夫!」といった着こなしのコツを3ポイント解説していきます!
目次
チェックコートを大人で上品に着こなす3ポイント
大前提として、子供っぽく見えるチェックコートをカッコよく着こなすには、大人っぽさを補うことが必要不可欠です。
それでは、どのように大人っぽさを担保すればいいのか…?
今回のコーデを「インナー」「小物」「ヘアスタイル」の3つに分けて、着こなしのコツを確認していきましょう!
① チェックコートのインナーは大人なアイテムを選ぶ。
まず「インナー」から。この写真から分かるように、インナーには
・白シャツ
・ライダースジャケット
が使われています。
白シャツはスーツスタイルに用いられていることからも分かる通り、大人な印象を与えてくれます。
ポイントはライダースジャケットです。今回のコーデではコートのインナーにチラッと見える程度ですが、この小さい面積だけでも艶のあるレザーが見えるだけで子供っぽさはかなり払拭することができます。
② レザー小物でより大人っぽく。
また、ライダースジャケット以外の「小物」にもレザーアイテムは使われています。靴とグローブに注目してみてください。
そうです!どちらも”レザー”のビットローファーとグローブですよね。
つまり、インナーのライダース・グローブ・ローファーといったように、コーデの要所要所でレザーアイテムを使用することで、コーデに上手く大人で上品な印象がプラスされているんです。
③ ヘアスタイルもファッションの一部。
最後にコーディネートの一部である「ヘアスタイル」をチェックしましょう。
男らしい骨格を強調したカットの”バーバースタイル”ですね。例えば、チェックコートにマッシュルームカットなどにすると、どうしても幼い印象になってしまうので、この髪型はベストチョイスです。
このように「インナー」「小物」だけでなく、「ヘアスタイル」にまでしっかりと大人っぽさを取り入れることで今回のスナップはチェックコートを非常にカッコよく着こなしています。
今年の冬はチェックコートを大人に着こなそう!
さて、今回も3ポイントに絞ってケーススタディーをしてきましたが、紹介したポイントは全て真似しなくても大丈夫!
是非、チェックコートを着るときは子供っぽくならように、他のアイテムやヘアスタイルでバランスをとってみてください!
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① チェックコートのインナーは大人なアイテムを選ぶ。 ② レザー小物でより大人っぽく。 ③ ヘアスタイルもファッションの一部。 |
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