秋冬定番のトップスといえば「ニット」。保温性に優れているだけでなく、艶があり上品で大人な印象に見せてくれる欠かせないアイテムですよね。
本来ニットといえば「着るもの」ですが…実はマフラーやストールの代わりとして「巻くもの」としても大活躍してくれるんです!!
そこで今回はニットをマフラーの代わりに「肩がけ」して、おしゃれに着こなすコツを海外スナップ紹介!
また、今回紹介するスナップはユニクロなど数千円で買える「ニット」で再現できます!(オススメのコスパ抜群アイテムは最後に紹介。)
この記事を読めば…
✔︎ ユニクロやGUの 「ニット」
✔︎ 他ブランドや古着の「ニット」
を肩がけしておしゃれに着こなすコツが分かり、海外スナップを再現できるようになります。
では、厳選した海外スナップ25コーデを用いて「これだけおさえておけば大丈夫!」といった着こなし5パターンを解説していきます!
目次
肩がけニットの着こなし25コーデ・5パターン
「ロングコートと合わせてコーデを格上げ!」
SNAP 01
まず、ニットを肩がけするときは「厚手のニット」を使いましょう!
これはどんなアウターやトップスにニットを肩がけするときにも言えることです。厚手のニットを巻くことで、よりマフラーに近い印象となり違和感がなくなります。
逆に薄手のニットを巻いてしまうと「昔のTVプロデューサー」のような、おしゃれとはいえないコーデになってしまいます。
また、初めはこのスナップのようにロングコートに同系色の厚手ニットを合わせた着こなしが簡単でオススメ!
コートもニットも厚手素材で、同系色を使うことで一つのアウターのように同化するので、最も違和感なくおしゃれに見せることができます!
SNAP 02-04
SNAP02~04でも、ロングコートの色味に近い厚手ニットを肩がけして、一つのアウターのように見せて着こなしています。
まずは、ロングコートと色味を合わせたニットの肩がけコーデから試してみてください!
SNAP 05-07
また、白や黒のモノトーン、ベージュやグレーなど主張の少ない色のニットであれば、コートと色味が違っても違和感なくコーデに馴染んでくれます!
✔︎ SNAP05の「黒のコートに白ニット」。
✔︎ SNAP06の「黒のコートにベージュニット」。
✔︎ SNAP07の「ベージュコートにグレーニット」。
といった組み合わせは特にオススメ。これらの着こなしのように首に軽く巻けば簡単におしゃれな印象に仕上げることができます。
SNAP 08
ダークトーン主体のコーデには、明るめのニットを巻いた着こなしもオススメ!
ダークトーンコーデは地味な印象となってしまうので、このスナップぐらい明るい色をしたニットを巻くことで、その地味な印象を払拭してくれます。
「ジャケットにもニット肩がけが効果的!」
SNAP 09-10
ジャケットの上からニットの肩がけをするときも、ロングコートと同じように考えれば大丈夫です。
✔︎ ニットは厚手のものを使う。
✔︎ ジャケットとニットの色味を揃える。
まず初めはこの二つを意識して、SNAP9−10のようにアイテムを組み合わせれば失敗することもありません。
SNAP 11
柄物のジャケットでも同じように色味が近いニットを肩がけすれば、ガチャガチャすることなくバランスの取れたコーデに仕上がります!
チェックジャケットと合わせるときは、ぜひ同系色のニットを合わせてみてください。
SNAP 12-13
また、ロングコートのSNAP05-07と同じように、ジャケットと色味が異なるニットを合わせるときは、白や黒のモノトーン、ベージュやグレーなど主張の少ない色のニットを使いましょう!
ジャケットと色味が違っても違和感なくコーデに馴染んでくれます!!
「レザーアウターをニットで上品に。」
SNAP 14-15
ここまで紹介してきたコートやジャケットのようなウール素材のアウター×ウール素材のニットを合わせたコーデは素材感が同じなので、まるで一つのアウターのように見せることができました。
しかし、同じウール素材でないとニットの肩がけがうまくいかないわけでもありません!あくまで、マフラーやストールの代わりとして使えばいいだけなので、どんな素材のアウターやトップスとも相性は抜群です。
SNAP 14-15のように、レザーアウターに肩がけした着こなしもオススメです。ウールのニットを巻くことでレザーのハードな印象が緩和され、街着としてキメすぎないちょうどいいバランスに仕上がります。
「シンプルなシャツコーデのアクセントに。」
SNAP 16−19
秋や春では、シャツ一枚にパンツを合わせたコーデをよく見かけますが、組み合わせがシンプルなので単調な印象になりがちです。
そこでオススメなのが「ニットの肩がけ」!
シャツにスキニーやスラックスを合わせたシンプルな着こなしに「ニットの肩がけ」をプラスするだけで、コーデに表情が生まれ単調な印象がなくなります。
一つだけ注意して欲しいのが「薄手のニットは合わせないこと」。ニットを薄手にしてしまうと冒頭でも紹介したように「昔のTVプロデューサー」みたくなってしまい、時代遅れのファッションになってしまいます。
「ニットonニットで誰でもおしゃれ上級者に。」
SNAP 20-25
最後にオススメしたいのがニットの上からニットを肩がけする着こなし方!
素材感は全く同じなので、まるで1つのトップスのように馴染みます。またこのような全く素材を合わせた着こなしは程よくコーデにアクセントが生まれ、違和感を感じることもないので簡単におしゃれ上級者感を演出することができます!
ぜひ、ニット×ニットで手軽におしゃれ上級者になってみてください!
肩がけに最適!コスパ抜群な厚手ニット
コスパが良すぎるGUの厚手ニット
▼[GU] ローゲージタートルネックセーター(長袖)
(筆者176cm 65kgでLが最適)
http://bit.ly/3rF4PRn
シンプルな厚手ニットであればGUを選んでおけば間違いありません!
余計な装飾が入っておらず、どんなコーデにも馴染む万能ニットです。
洗濯もOK!イージーケアなユニクロ厚手ニット
▼[UNIQLO]ウォッシャブルミドルゲージハーフジップ セーター(長袖)
(筆者176cm 65kgでXLが最適)
http://bit.ly/3aXf8Kw
ユニクロの厚手ニットは洗濯もできるイージーケア仕様!本来であればクリーニングに出さなければいけない厚手ニットが家庭で洗濯できるのはとても使い勝手がいいですよね。
また、肩がけせず普通に着るときはハーフジップがコーデにアクセントを与えてくれるので、いつものコーデにプラスするだけで印象を変えてくれます!
厚手ニットはマフラー代わりに肩がけして着こなそう!
今回紹介した海外スナップの着こなしだけ覚えておけば、肩がけニットの基本的な着こなしはバッチリ。コーデを作るときに悩むこともなくなります!
ぜひこの記事を参考に着回しパターンを1つでも増やしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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