日本人なら鏡の前で服を着るときに
「外国人のようにスタイルが良ければもっとカッコよく見えるのに…。」
といったことは誰しも考えてしまうものですよね。
私たち日本人は生まれつき胴長短足。スタイルだけみると、外国人には到底敵いません…。
しかし、服の着こなし方次第で日本人でもスタイル良く見せることができるんです!
今回は誰でもスタイルよく見せることができる、ファッションの基本シルエット『A・I・Yライン』を紹介!!
この記事を読めば体型にコンプレックスのあるあなたも簡単にスタイル良く見せることができます^ ^
では、3つのシルエットそれぞれの作り方とそのコツを真似しやすいものから順に紹介して行きます!
誰でもできる『A・I・Yライン』の作り方
I ラインシルエット
Iラインシルエットは、上半身、下半身ともに細くして、アルファベット「I」を作りましょう!
今回紹介する3つのシルエットの中でIラインがもっとも簡単に作れます^_^
上下ともに細身にするだけで、縦のラインが強調され普段よりもスタイル良く見せれるんです!
ちょうどこの、同じ長さの線なのに右側の方が長く見えてしまう錯視に近い効果ですね。
Iラインを作るコツとしては…
① 上半身にはジャストサイズのトップスを着る。
② 下半身には細身のパンツを合わせる。(スキニーやスラックス)
③ 上下ともに収縮色の黒のアイテムを使い細さを強調させる。
ちょうど今回の参考例としてあげている海外スナップと同じです^_^
Y ラインシルエット
Yラインシルエットは、上半身を大きく、下半身を細くして、アルファベット「Y」を作りましょう!
先ほどのIラインシルエットの違いは、ボリュームのあるトップスを使うことだけ。下半身はIラインと同じく細身のパンツのままで大丈夫!
少し大きめシルエットのトップスを着用することで、対比で細身のパンツをより細くみせることができます。
Yラインを作るコツとしては…
① 上半身には大きめのトップスを着る。
② 下半身には細身のパンツを合わせる。
③ 上半身には膨張色の明るい色、下半身には収縮色の暗い色のアイテムを使い、Yラインを強調する。
こちらも今回例としてあげている海外スナップを参考にしてください^_^
A ラインシルエット
Aラインシルエットは、上半身を細く、下半身を太くして、アルファベット「A」を作りましょう!
ここまで、紹介してきたIやYと異なり、太いパンツを合わせる必要があるので、かなりバランスを取るのが難しくなります…。
さらに今まで違うのが、Aラインは縦のラインを強調するのではなく、コーデ全体の重心位置を下げるためのシルエットということ。
重心位置が下になることで、コーデに安定感が生まれ、バランスの良い体型に見せることができるんです!
ぜひ、I・Yラインをある程度使いこなせるようになったらチャレンジしてみてください^_^
Aラインを作るコツとしては…
①上半身には細身のトップスを着る。
② 下半身には太いパンツを合わせる。
③ 上半身には収縮色の暗い色、下半身には膨張色の明るい色のアイテムを使い、Aラインを強調する。
こちらも今回例としてあげている海外スナップをぜひ参考に^_^
基本シルエットでオシャレを加速させよう!
ということで、今回はコーディネートを考えるうえで基本となる『A・I・Yライン』について作り方とコツを紹介してきました!
Aラインは少し難しいシルエットですが、まずIラインとYラインを再現できるようになるだけでも、あなたのスタイルはグッと良く見せることができます!
この基本シルエットを知っているか知っていないかでカッコいいコーデができるようになるスピードが全然違ってくるのでぜひ頭に入れておいてください^ ^
↓あわせて読みたい人気記事↓