おしゃれな女性がよくやっている着こなしが「タックイン」。
こういったカッコいい人のタックインスタイルを見て、自分自身も真似してみようと鏡の前でタックインしてみても…何かしっくりこない…。そんな経験がある方は多いのではないでしょうか?(僕も鏡の前でこんなに脚短かったっけ…と落ち込みました笑)
「タックイン」は足が長くスタイルの良い人しか似合わない…足の短いには無理…。と諦めてしまう気持ちもとても分かります。実際、外国人のこの女性のようにスタイル抜群であればめちゃくちゃサマになりっていますよね。
しかし、日本人だから、男性だからと諦める必要はありません!着こなしのポイントさえ抑えれば誰でもカッコよくタックインできるんです!!
今回は脚が短くてもサマになるタックインスタイルをスナップで学んでいきましょう!
目次
タックインのコツが詰まったファッションスナップ
一見すると、普通におしゃれな人かもしれません。しかし、このスナップにはタックインの極意が詰まっています。
その極意とは…「腰を隠す」こと。
これにつきます!
マスクをつけている人が実際よりも可愛く見えたり、カッコよく見えたりしてしまうように、人間は目に見えない部分を理想で補うものです。つまり、腰を隠してしまえば理想で補ってくれるので、自然と足が長く見えるのです!
「腰を隠しちゃえば、誰でもカッコよくタックインできる。」そう考えると、自分でもタックインできそう… と思えてきませんか?
それでは、腰の隠してタックインでおしゃれに見せる方法を3ポイントに分けて解説していきます!
ポイント① パンツはブラック一択!
タックインスタイルといっても、色落ちデニムやチノパンなど様々なパンツを使ったものがありますが…確実にカッコよく見せるなら黒のパンツを選びましょう!
収縮色である黒はものを足を細く見せる視覚効果があります。よって黒のパンツで足を長く見せておくことで、足が短く見えてしまうタックインのデメリットを最小限に抑えることができあます。
また、黒のパンツの中でも足のラインがモロに分かってしまうスキニーより、このスナップのように程よくゆとりのある細身のスラックスなどを選ぶと良いでしょう。
ポイント② アウターで腰の一部を隠す。
私たち日本人がタックインすることによって一番だらしなく見えるのが、後ろ姿です!
タックインが上手にできていない人は後ろから見たとき、お尻がデカく見えたり、太ももあたりがパンパンになってしまいがちです。
そこでオススメなのが腰よりも長い着丈のアウターを羽織ること!!
こちらのスナップでも腰よりも長い丈のライダースジャケットを羽織り、後ろから見たときに腰の位置が隠れるようになっていますよね。
また、ライダースでなくてもジャケットやロングコートなどで腰を隠せば同じように見せることができるので試してみてください!
ポイント③ ショルダーバックは腰を隠すためのもの。
後ろを隠したあとは前から見たときのスタイルに注目しましょう!
このスナップをみると、ショルダーバッグの紐の長さがちょうど腰を隠す位置になっているのが分かりますね。
このようなミニバッグを使うときの紐の長さに迷われる方は多いと思いますが、タックインするときはこのように腰が隠れる長さにするのが正解です!
このように、腰の位置をアウターとバッグで隠せばもう完璧です。あなたの着こなしを見た人は視覚効果で勝手に足を長く想像してくれます!
バッグはあくまで補助的なものなので、まずはアウターの着丈だけでも注意してみてください。
タックインがサマになるオススメ黒パンツ
▼[ユニクロ]スマートアンクルパンツ2WAYストレッチ ¥2,990
(176cm 65kgでMがちょうど良いサイズ)
http://bit.ly/3m5qcY1
タックインで足が短く見えにくいパンツとしてはこちらがユニクロがオススメ!このパンツはスキニーのように足のラインがくっきりとでてしまうこともなく、スッキリと長く見せてくれます。
しかも、ストレッチ性が抜群なので履き心地も快適です。パンツ丈はくるぶしに少しかかる程度に裾上げするのが最も足を長く見せてくれるのでオススメです。
いつものコーデにタックインを取り入れて見よう!
さて、今回も3ポイントに絞ってケーススタディーをしてきました。紹介したポイントを全て真似しなくても大丈夫です!
1つで良いのでコーデ取り入れてみてください。それだけでも印象が変わっていきます!
【タックインの正しいやり方】メンズレディースどちらも真似できる方法 |
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① パンツはブラック一択! ② アウターで腰の一部を隠す。 ③ ショルダーバックは腰を隠すためのもの。 |