こんにちはシュウトです。
毎日生活していると、どうしても苦手な上司や取引先の人っていますよね。
簡単に距離を取れる関係性ならいいですが、同じコミュニティーに属していたりするとそれは難しいですよね。
世間ではそのような苦手な人に対して、
「好きになる努力をしろ。」
「人間誰しも良い部分があるから見つけろ。」
などと言う人もいますが、僕は無理に好きにならなくて良いと思います。
今回は「無理に好きにならなくていい。苦手な人と気楽に付き合うコツ。」を紹介してみます。
あくまでも僕個人のやり方ですが、少しでも参考になる部分があればぜひ取り入れてみてください。
絶対にいる「苦手な人」。
今、僕自身はアパレルデザイナーとサラリーマンの2つを掛け持ちして生活していますが、どちらの仕事においても「苦手な人」というのは必ずいます。
もちろん、初めからこの人とは仲良くなれないと決めつけるのは時期尚早です。
しかし、いくら歩み寄ってもお互いに傷つけあってしまう。そんな人間関係も必ずありますよね。
これに関してはどちらが悪いとかの問題ではありません。
育ってきたバックグラウンドの違いであったり、単に出会うタイミングが悪かっただけでしょう。
「苦手」を「好き」にするのは難しい。
どうしても苦手に感じてしまう…そんな人を急に好きになるなんて無理です。
納豆嫌いな人に無理やり納豆を食べさせて好きにさせるのと同じくらい無茶だと思います(笑)
そこで僕がオススメしたいのが「とりあえず自分なりの理由で納得しちゃうこと」。
自分が嫌だと感じる行動をされても、なぜその人が僕にそんなことをしてしまうのか自分なりに理由をつけて納得してしまうのです。
なぜその人が嫌なことをするのか、意味が分からないからイライラしたり、ストレスになるもの。
しかし「なぜ」そんなことをするのか、自分なりの理由付けでも説明することができれば結構スッキリして、俯瞰的に観察できるようになってくるものです。
例えば、幼稚園に通っている親戚の男の子いたとします。
親戚で集まる正月などに大人だけでワイワイ話していると、その男の子が急に叩いてきたり、パンチしたりしてくることなんてよくあることですよね。
ここで「一緒に遊んで欲しかったんだろう。」と納得できれば、可愛く見えてきますし、一緒に遊んであげたくもなりませんか?
仮に、自分なりの理由で納得したとして、別にそれが苦手な人の行動原理と違っていても何の問題もありません!
実際にその人自身もなぜそんな行動してしまうのか分からず、無意識でやっている可能性も十分あるのです。
親戚の男の子になんで叩いたの?と聞いてもまともな答えは返ってこないでしょう(笑)
「嫉妬」「見栄」は理由付けに最適!
相手の行動に自分なりの理由づけする時に便利なのが「嫉妬」と「見栄」。
大体の理屈で説明できない理不尽な行動は、感情の問題であることがほとんど。
特に「嫉妬」や「見栄」と言った感情であることが多いのではないかと思います。
これは自分なりの理由で納得するときにもとても便利で、
「この人は自分に嫉妬してるんだ。」
「この人は自分に優位に立たれたくないから見栄を張っているんだ。」
と理由付けすると、先ほどの10以上歳の違う親戚の男の子のように可愛く見えてきます(笑)
一度可愛く見えるとこっちのもんです。
筋の通っていないことをされたり、言われたりしても「俺に嫉妬しているんだな。」と可愛い年下の男の子に見えてきます。
自分の時間をもっと大切にしよう!
このように、自分なりの理由付けで納得すると、好きになれないまでも苦手という感情を薄めること結構簡単にできるものです。
どうしても苦手に感じてしまう人がいた時は、嫉妬や見栄なんだからしょうがないと割り切って、無駄に時間を浪費するのはやめましょう!
その時間をあなたにとって大切な人に使った方が毎日をもっと有意義に楽しく過ごせるはず!
僕自身も自分が作った服を着てもらうことで、大切な人たちとの素敵な時間を彩りたいと思ってアパレルをやっています^ ^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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