ステンカラーコートとは?特徴と歴史、チェースターコートやステンカラーコートとの違いも解説

メンズ・ウィメンズ問わず秋冬のロングコートとして人気の高いステンカラーコート。

 

今回はそんなステンカラーコートについて…

✔︎ステンカラーコートの由来・歴史について
✔︎デザインの特徴・細部ディテールについて
✔︎お洒落なステンカラーコートを安くゲットする方法

この3点をポイントに解説していきます!

ステンカラーコートの由来・歴史について

ステンカラーコートの誕生は19世紀初めと言われています。

もともとスコットランドで着用されていたケープ(袖がなく、羽織る形)に、袖が付いてステンカラーコートになった、という説が有力です。

英語での正式名称は「バルマカーンコート」

そんなステンカラーコート。アルファベット綴りに直すと”soutien collar coat”ですが、これは英語では通じません。

要するに和製英語です。

英語での正式名称は”Balmacaan Coat”(バルマカーンコート)となるので注意。ただ英語は英語、日本語は日本語なのでココではあくまで「ステンカラーコート」と呼び続けます。

トレンチコート、チェスターコートと何が違う?

トレンチコート

こちらがトレンチコート。第一次世界大戦の塹壕戦で、兵士を雨と泥から守るために作成されたのがルーツです。

前のボタンが2列になっている「ダブルブレスト」という仕様がステンカラーコートと簡単に見分けるポイントです。
ダブルブレストではないトレンチも存在しますが、稀なので大丈夫。

チェスターコート。前面の襟(ラペル)が特徴。

そしてこちらがチェスターコート。
テーラードジャケットのように、前面に襟(ラペル)がついているのが特徴です。

ステンカラーコート。一列のボタン、前の比翼仕立てが特徴。

一方、ステンカラーコートはボタンが一列で、基本的には比翼と呼ばれる前立てがついており、ボタンが隠れています。
また、襟の形もシンプルです。

ステンカラーコートの特徴・細部ディテールを解説!

それでは、ステンカラーコートの細部に着目して、ディテールを解説していきます!

前面ボタンの仕様

ボタンが一列

ステンカラーコートは、普通はボタンは一列です。
デザイン物のコートもあるので100%そうだとは言い切れませんが、99%一列。

ボタンを隠す「比翼仕立て」も特徴的。

ほとんどがこのようにボタンが隠れています。

また「比翼」というボタンの前立てが付いており、ボタンが隠れていることが多いのも特徴。

体感的には、7割が比翼仕立てですね。

シンプルな襟

シンプルな襟が特徴

ステンカラーコートの襟はシンプル。

シャツの「レギュラーカラー」のように、シンプルな襟なのが特徴です。

動きやすさに優れた「ラグランスリーブ」

ステンカラーコートで一般的なラグランスリーブ

また「ラグランスリーブ」という仕様になっていることも特徴。
ラグランスリーブは可動域を増やし、着脱を簡単にするためのディテール。縫い目から雨が染み込むのを防ぐ、という目的もあります。

古典的なトレンチコートのセットインスリーブ

一方、こちらは「セットインスリーブ」と言われる仕様。肩の布の合わさり方が違うのがお分かりでしょうか?
セットインスリーブはシャツなどに採用されるシンプルな使用です。

外気の侵入を防ぐ「ベルト」

必ずしも付いているわけではありませんが、腰のベルトも特徴です。

雨風に耐えるための衣服がコートであるため、冷たい外気の侵入を防ぐために古典的なロングコートにはベルトが付いています。

ちなみに腕にもベルトがついていますが、これも外気の侵入を防ぐためです。

お洒落に着こなすなら!選ぶべきトレンチコートの特徴

特徴1.身幅が広いもの

まず第一に「身幅が広い物」を選びましょう。身幅とは身体部分の横幅です。

身幅が狭いものは、ビジネス着の印象が強く普段着としてお洒落に着こなすのが困難になります。

丈が短く、ピチッとしたものはビジネス感が強い

普段着として簡単にオシャレに着こなせるものをゲットしたいなら、まずは「身幅が広い」を目安に選んでみましょう。

特徴2.着丈が長いもの

また、普段着として簡単にオシャレに着こなせるものをしたいなら、着丈が長いものを選びましょう。

着丈が短いものはビジネス感が強い

着丈が短いものはビジネス感が強く「普段着としてのお洒落」からは遠い着こなしになりがちです。

マキシ丈のステンカラーコート

これくらいの長さは「マキシ丈」と呼ばれますが、今一番オシャレに見えるバランスのためオススメ。

特徴3.肩幅が体型に合っているもの

また、「肩幅が体型に合っている」のも大事。

肩幅が体型に合っていないと、来たときに違和感の方が強くなってしまい、お洒落に見せることが難しくなります。

ステンカラーコートの場合、体の線にフィットしやすい「ラグランスリーブ」なためトレンチコートなどよりはサイズ感はシビアではありませんが…

特に古着で探す、といった場合は気を付けてみましょう。

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