コーデ写真は、自分が他人からはどう見えているのかを確認するのに役立ちます。
・コーデ写真を撮るにはどういう道具を使うのか
・どういうことに気を付ければいいのか
・背景の選び方
・ポージングについて
など、今回は「コーデ写真の撮り方」の入門として解説。
なお、このコーデ写真の撮り方は『基本の部分』なので特に男女は関係ありません。
例で出ているのは男性(著者)ばかりですが「女性だと違う」という事は特に無いのでご安心ください。
目次
コーデ写真を1人でとるには「3脚」「ワイヤレスシャッターボタン」が必須
・3脚
・ワイヤレスシャッターボタン
はまともな写真撮影には必須の道具です。
ワイヤレスシャッターボタンとは、BlueToothでスマホと接続し遠隔でカメラのシャッターを押せるもの。
1人で撮る場合、ワイヤレスシャッターボタンなし満足行く写真を撮るのは困難。
ちゃんとした写真を撮るなら用意しておきましょう。
スマホでコーデ写真を撮るためのワイヤレスシャッターボタン

スマホとBlueToothでリンクさせて、カメラを開いてボタンを押すだけです。電池駆動。
スマホでコーデ写真を撮るための3脚

安いものでOK。商品写真のように、スマホを挟むだけ。
三脚なしにスマホを立てかけるだけだと場所が相当限られますし、角度の調整が難しいので3脚は本当に必須。
コーデ写真は背景とポージングとカメラとの距離感が大切
・背景と構図
・カメラの距離感と向き
・どんなポージングにするか
がコーデ写真には本当に大切。
1つ1つ説明していきます。
背景によって印象が変わる
コーディネート写真は、背景によって印象が変わります。
白壁などクリーンな背景であればキレイめで清潔な感じ。
路地などであればカジュアルで少しダーク。
ゴチャゴチャしている背景だとダークな雰囲気に。(加工にもよる)
ぼくはファッションと背景でリンクすることが多いです。古着感が強い格好だったら裏路地とかで撮るみたいな。
日中の外など、照明&カメラとの距離が確保できる場所を選んでみましょう。
コーデの分かりやすさ重視か、写真全体の雰囲気重視か
白とか無地の背景だとコーデが分かりやすい。
ゴチャッとした背景だとコーデは分かりにくくなるが雰囲気が出る。
コーディネート重視か、写真全体の雰囲気重視か。
どちらでもお好みでいいかと思います。
カメラは遠めに、腰の高さで撮ると体型が自然なコーデ写真に
3脚の位置つまりスマホの位置は少し遠めに、腰の高さにすると体型のバランスが自然になります。

遠さの目安として、上と下に身長と同じか少し短いくらいの余白が出来るくらい。スマホだとそれくらい距離を取ってもいいです。
「画面に収まればOK」じゃなくてしっかり距離を取ってみましょう。
トリミングする前。上と下にそれぞれ身長と同じくらいの余裕がありますね。
これはもっと遠い。
カメラの向きは正面か少し上向きが体のバランスが自然に
スマホ(カメラ)の向きは真っすぐか、少しだけ上向きくらいがオススメです。

カメラを下向きにすると頭が大きく見えます。
ただ、あまりに上向きだと不自然になるので控えめに。(例外はあります)
ポージングもコーデ写真撮影には大切
コーデ写真はどんなポーズで撮るかつまりポージングが超重要です。
とにかく”自然な”ポーズをとる
ポーズを撮るときは、とにかく「自然なポーズ」を意識してください。
慣れないうちは、
・片方の脚に重心を載せてもう片方をほんの少しだけ曲げて横に向ける
・手はポケットに突っ込む
・顔は横向き、もしくは下向きで目線を外す
がオススメ。
これはちょっとキメてるけど
カメラを意識すればするほど変なポーズになりがち。
迷った時は変にキメようと意識せず、ポケットに手を入れて目線を外してみましょう。
顔が盛れればコーデも盛れる
自然にポーズをとったら、ポーズはそのままで顔の角度を少しずつ変えながら何枚も撮影してみてください。
ワイヤレスシャッターボタンが活躍しますね。
顔というのは目立つもので、顔が盛れればコーデも良く見えます。
コーデ写真を撮るときは、大量にとってその中から選ぶ
写真を撮るときは、とにかく大量に撮りましょう。
そして、撮りながらどう映っているか時々確認して、それで修正を重ねましょう。
それで後で自分の顔が盛れてたり、ポーズが自然でいい感じなやつを選べばOK。
これで撮影完了!
まとめ
以上、コーデ写真についての導入編でした。
・3脚&ワイヤレスシャッターボタンは必須。
・綺麗な背景ならクリーンな印象、薄暗い背景だとダークな印象に。
・カメラは遠く、腰の高さで。
・カメラの角度は真っすぐか少しだけ上向きがオススメ。
・ポーズはとにかく自然に。
・大量に撮影、後で厳選しよう。
以上です!たくさん撮ってたくさんUPして、写真も含めてファッションも楽しみましょう!

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